

多くの国々で愛されているヨーグルト。世界中の人々は、どんな風にヨーグルトを楽しんでいるのでしょう。このコーナーでは、ヨーグルトを使った正統派の料理から、リアルな家庭料理のアレンジまで、さまざまな国の方に取材。
ヨーグルト料理と母国の食文化、乳製品についてお聞きします!
第121回目は、前回に引き続きジョージア。今月もジョージア料理研究家の小手森亜紀さんに、ジョージアの郷土料理を教わりました。
シンガーソングライター・藤井風さんの大ファン。還暦祝いに子ども達からプレゼントされた電子ピアノで、彼の曲を弾く時間が至福です!
近著に『ジョージアの台所から: 旅で出会ったジョージア料理の知られざる魅力』(教育評論社)
ジョージアには、古くからの交易の歴史を背景に、遠方から来た客人を盛大にもてなす文化があるんです。その宴会を仕切る人、ホストのことを「タマダ」と呼びます。在日ジョージア大使館の「タマダ」とは、ジョージアのおもてなしの文化を、世の中に伝える人たちのことを意味します。
朝、プレーンヨーグルトに、はちみつをかけて食べることが多いと思いますが、夜、夕食後に食べることもあります。ジョージアのはちみつは非常に長い歴史があって、新鮮なはちみつが各地でとれるんですよ。
小麦粉で作った生地に、にんにくで味付けしたヨーグルトをかけた、南ジョージアの郷土料理です。ジョージアの家庭では、生地から手作りし、ほかの料理と合わせて主食として食べます。
中力粉(または薄力粉と
強力粉を半々)
100g
水
55ml
塩
少々
明治ブルガリアヨーグルト
LB81プレーン
80g
塩
ひとつまみ
にんにくすりおろし
1/2片分
玉ねぎ
1/2個
バター
15g
塩
少々
こしょう
少々
麺の生地の材料をすべてポリ袋に入れ、生地がまとまるまで15分程よくこねる。生地を一つに丸めて30分〜1時間寝かせる。
1を寝かせている間、ボウルにソースの材料をすべて入れ、よく混ぜておく。
フライパンを熱してバターを入れ、みじん切りにした玉ねぎを加え、きつね色に色づくまで炒める。塩とこしょうで味を調える。
1を袋から取り出し、打ち粉をしてめん棒で厚さ1〜2mm程度に薄く伸ばす。
4を包丁で一辺2〜3cm程度のひし形にカットする。(めん棒などを使って2〜3cm間隔の平行に切り、角度を変えて同様に切る)
鍋にたっぷり水を入れて沸騰させ、塩(分量外)を加えて5を入れる。3~4分ほど茹でてザルにあげる。
深皿に茹であがった6を盛り、2のソースをかけ、3の具材をのせて出来上がり!
もちもち食感の生地に、しっとり炒めた玉ねぎとヨーグルトソースがよくからみます。塩とにんにくで味付けしたプレーンヨーグルトがあとひくおいしさ。休日のブランチや夕食にどうぞ。(by記者)
小手森さん、ありがとうございました!
世界のヨーグルト料理、次回もお楽しみに!
