ヨーグルトでめぐる世界の食卓

#121 ジョージア

ヨーグルトでめぐる世界の食卓 #121 ジョージア

多くの国々で愛されているヨーグルト。世界中の人々は、どんな風にヨーグルトを楽しんでいるのでしょう。このコーナーでは、ヨーグルトを使った正統派の料理から、リアルな家庭料理のアレンジまで、さまざまな国の方に取材。
ヨーグルト料理と母国の食文化、乳製品についてお聞きします!

タタルベラギ

タタルベラギ

第121回目は、前回に引き続きジョージア。今月もジョージア料理研究家の小手森亜紀さんに、ジョージアの郷土料理を教わりました。

今回の案内人

ジョージア
小手森亜紀さん
[Aki Otemori]

シンガーソングライター・藤井風さんの大ファン。還暦祝いに子ども達からプレゼントされた電子ピアノで、彼の曲を弾く時間が至福です!
近著に『ジョージアの台所から: 旅で出会ったジョージア料理の知られざる魅力』(教育評論社)

小手森さんは、在日ジョージア大使館認定「タマダ」取締役とのこと。「タマダ」とは何でしょうか?

ジョージアには、古くからの交易の歴史を背景に、遠方から来た客人を盛大にもてなす文化があるんです。その宴会を仕切る人、ホストのことを「タマダ」と呼びます。在日ジョージア大使館の「タマダ」とは、ジョージアのおもてなしの文化を、世の中に伝える人たちのことを意味します。

ジョージアでは、ヨーグルトをどのように食べますか?

朝、プレーンヨーグルトに、はちみつをかけて食べることが多いと思いますが、夜、夕食後に食べることもあります。ジョージアのはちみつは非常に長い歴史があって、新鮮なはちみつが各地でとれるんですよ。

今回ご紹介いただく「タタルベラギ」は、どのような料理でしょうか?

小麦粉で作った生地に、にんにくで味付けしたヨーグルトをかけた、南ジョージアの郷土料理です。ジョージアの家庭では、生地から手作りし、ほかの料理と合わせて主食として食べます。

「タタルベラギ」の作り方

材料(2人分)

  • 麺の生地
  • 中力粉(または薄力粉と
    強力粉を半々)

    100g

  • 55ml

  • 少々

  • ソース
  • 明治ブルガリアヨーグルト
    LB81プレーン

    80g

  • ひとつまみ

  • にんにくすりおろし

    1/2片分

  • 玉ねぎ

    1/2個

  • バター

    15g

  • 少々

  • こしょう

    少々

  • step.1

    step.1の作業工程画像

    麺の生地の材料をすべてポリ袋に入れ、生地がまとまるまで15分程よくこねる。生地を一つに丸めて30分〜1時間寝かせる。

  • step.2

    step.2の作業工程画像

    1を寝かせている間、ボウルにソースの材料をすべて入れ、よく混ぜておく。

  • step.3

    step.3の作業工程画像

    フライパンを熱してバターを入れ、みじん切りにした玉ねぎを加え、きつね色に色づくまで炒める。塩とこしょうで味を調える。

  • step.4

    step.4の作業工程画像

    1を袋から取り出し、打ち粉をしてめん棒で厚さ1〜2mm程度に薄く伸ばす。

  • step.5

    step.5の作業工程画像

    4を包丁で一辺2〜3cm程度のひし形にカットする。(めん棒などを使って2〜3cm間隔の平行に切り、角度を変えて同様に切る)

  • step.6

    step.6の作業工程画像

    鍋にたっぷり水を入れて沸騰させ、塩(分量外)を加えて5を入れる。3~4分ほど茹でてザルにあげる。

  • step.7

    深皿に茹であがった6を盛り、2のソースをかけ、3の具材をのせて出来上がり!

タタルベラギの感想

タタルベラギ

もちもち食感の生地に、しっとり炒めた玉ねぎとヨーグルトソースがよくからみます。塩とにんにくで味付けしたプレーンヨーグルトがあとひくおいしさ。休日のブランチや夕食にどうぞ。(by記者)

小手森さん、ありがとうございました!
世界のヨーグルト料理、次回もお楽しみに!

#121

ジョージアGeorgia
首都:トビリシ / 通貨:ラリ /
言語:ジョージア語