ヨーグルトちょい足し部。第1回目は、鞘師里保さんがヨーグルトちょい足しに挑戦!
彼女が一番会いたかった料理家、長谷川あかりさんと作るヨーグルトレシピを
ぜひご参考ください。
豚ロース肉厚切り2枚(200 g)
キャベツ1/4個(300 g)
煮汁
トッピング
Step❶
豚肉に塩をふり、手で伸ばすようにして揉み込む。袋に入れ、ヨーグルトを加えて軽く揉み込み10分置いておく。
Step❷
この間にキャベツを0.5~1㎝幅の細切りにする。深めのフライパンまたは鍋に入れ、塩を振って全体に馴染ませる。煮汁に使用する粒黒胡椒は、包丁で軽く刻んでおく。
Step❸
❷に❶をヨーグルトごと加えたら、ウインナーを加え、つづけて煮汁の材料を全て合わせる。中火にかけふつふつとしてきたら、弱めの中火で25分煮込む。途中水気がなくなったら適宜水を足す。器に盛り付け、お好みでヨーグルトを少しかけていただく。
大葉ヨーグルトソース
Step❶
卵は水を張った小鍋に入れ、中火にかけて11分茹で、1㎝角に切る。アボカドは卵と同じくらいの大きさの角切りにする。
Step❷
大葉ヨーグルトソースの大葉は細切りにしてボウルに入れ、その他ソースの材料と合わせておく。
Step❸
❶を❷に入れ、よく和えたら完成。
※お好み焼きに入れるような安価なもの
A
B
Step❶
ミニトマトはヘタをとってよく洗い、水気をふき取る。密閉袋に重ならないように入れて冷凍庫に入れて1晩おいておき、凍らせる。 ※凍らせたミニトマトは水につけるだけでつるりと皮がむけて便利。さっと炒めることで、即席トマトペーストのようになり、“調味料”として使えます。
Step❶
凍らせておいたミニトマトは水を張ったボウルに入れ、皮を剥く。A、Bはそれぞれ混ぜ合わせておく。
Step❷
鍋にバターを中火で溶かし、❶とアミエビ、塩一つまみを加えて炒める。トマトから水分が出たら木べらで潰し、形がなくなるまで炒め煮する。
Step❸
合わせておいたAを加え、ひと煮たちしたら一度火を止める。Bを回し入れ、再度中火にかけて煮込み、とろみがついたら塩小さじ1/4を加え、味を見て足りなければさらに塩で調えて完成。
※トマトの酸味が強い場合はみりんを少し足して調節
ヨーグルトにお好みの具材をちょい足しする、タイパアレンジもおすすめです。明治ブルガリアヨーグルトの「コンパクトプレーン」なら器に移す手間がなく、時短で便利!
プレーンヨーグルトはフルーツやはちみつはもちろん、塩やオイル、食事としての食材とも相性抜群。いろいろな具材を試して、お好みの組み合わせを見つけてください。
ヨーグルトには、ちょい足しでうま味やコクがアップする以外にも、
料理を美味しくしてくれる使い方がいくつもあります。
例えば、ヨーグルトに肉や魚を漬け込むと臭みを和らげてくれたり、
加熱してもしっとりやわらかいまま食べることができます。
また料理に使うマヨネーズをヨーグルトに置きかえれば、
ヘルシーな上に軽くてさっぱりとした味わいに。
ホットケーキに入れるとヨーグルトの酸性の性質により、生地がふんわりと仕上がります。
料理に活用すると「いいこと」たくさんなヨーグルト。
いつもの料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。