2026.04
ブルガリアのビールといえば、長い間、大手メーカーによるラガービールが主流でしたが、2000年代後半になると小規模な醸造所やクラフトビールバーが少しずつ登場し、ブルガリアのビール文化に新しい流れが生まれました。2010年前後からはクラフトブルワリーが誕生。現在、国内のクラフトビール文化は一段と発展していっています。
今回、私は首都ソフィアにあるブルガリア初のクラフトビールバーと言われている「KANAAL」など、いくつかのクラフトビールバーを訪ねてみました。
多くの店はレストランのような食事メニューはなく、ポテトチップスなどの簡単なおつまみとビールを楽しむスタイルです。クラフトビールの飲み比べセットがあったり、日替わりメニューがあったりと、店それぞれにオリジナリティがあり、ビールバーのはしごがとても楽しかったです。
どの店でも共通して用意されていたのは、「Sofia Electric Brewing」というブルワリーのビールでした。私も今回初めて知ったブルワリーですが、このブルワリーは、IPAやペールエール、サワービールなどさまざまな種類のビールを製造しており、ブルガリアのクラフトビールの広がりを感じました。
最近では、私の住んでいるブラゴエフグラッドの街でもクラフトビールを見かけるようになり、その味を楽しめるようになってきました。クラフトビール文化は、ブルガリアでも少しずつ根を張り、着実に浸透しています。
2011年創業。KANAALの外観
KANAALの店内。壁に並んでいるビールサーバーには、ブルガリアだけでなく海外のビールも。
KANAALではキッチンがまだ開いていなかったので、ビールとチップスだけを購入
クラフトビールバー&ショップのHIGH FIVE店内
TAP LOCALというお店では自分で選んだ4種のビールを飲み比べできるセットを注文
ブラゴエフグラッドのピザ屋で飲んだクラフトビール