2011 5May.

頑張れ!ヤポーニア(日本)!

「日本の為に何か出来ることはないか」

ブルガリアでも、この度の大震災への支援を呼びかける動きが盛んに行われています。

日本とブルガリアの友情の証にと日本から贈られた桜の木には、復興を祈って折られた鶴が今でも沢山飾られています。日本語を習っている児童達は、自分達も日本を応援したいと、一生懸命日本語で応援メッセージを寄せ書きに。ブルガリア在住の外国人女性のクラブでも先日、日本への義援金を募る会が開かれました。

「空き部屋があるから、被災した方に滞在してもらえたら」そんな提案をしてくれる人も少なくありません。

こうしてこの記事を書いている間にも友人が「仲間達と一緒に被災地の人達に支援物資を送りたいのだけれど、どうやって送ったらいいか」と尋ねてきてくれました。

"遠く離れたこの地からも多くの人達が見守っています。「大好きなヤポーニア。一日も早く復興しますように!大丈夫、ヤポーニアは不屈の国だから!」"


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