2025年大阪・関西万博ブルガリアパビリオンは、自然とともに進化する「バクテリア」をテーマとした空間。世界に何百億種も存在するバクテリアは、体内に39兆個を超えて繁殖しており、地球上で酸素を発生させ、生態系の基盤を作るなど、私たちの存在に欠かせないものです。過去 現在 未来が織り成すこの空間は、共感し協力することの大切さを表現しています。
2025年大阪・関西万博でぜひ新しいブルガリアを発見してください。
生命を守り持続可能な未来をつくるためには、自然と共に歩むことが必要です。
大阪・関西万博ブルガリアパビリオンでは、
自然とともに進化する「バクテリア」の世界を
覗くことができます。
団結、進化、優しさ、自然への愛の大使。
ブルガリア館のマスコットで、日本とブルガリアの友好のシンボルでもある。牛乳をヨーグルトに発酵させるブルガリアの細菌「ラクトバチルス・ブルガリクス」と、日本の子どもたちへの温かい呼びかけ「ちゃん」から名付けられた。
ラクトちゃんデザイン・制作:
スカレーター株式会社
「明治ブルガリアヨーグルト」は、1970年に開催された大阪万博の「ブルガリア館」で当社のスタッフが本場のプレーンヨーグルトを試食したことが開発の契機。「本場の味」を再現するため、持ち帰ったサンプルを研究し、試作を重ね、何度もヨーロッパへ足を運びました。
一年後の1971年に、日本最初のプレーンヨーグルトとして「明治プレーンヨーグルト」を発売。そして1972年にはブルガリアの国名使用許可を得て1973年に「明治ブルガリアヨーグルト」に名称変更しました。
2025年現在も、ブルガリア国との技術提携により海を渡ってきたヨーグルト菌を、絶やすことなく大切に育み続けています。