ヨーグルトを料理においしく活用するためのポイントをご紹介します。
そのまま使うとダマになりやすいため、よく混ぜてなめらかにしてから使いましょう。
カレーや味噌汁に加える際のヨーグルトの分量は、一人分大さじ1を目安にお好みでご調整ください。また、ヨーグルトを入れてから加熱するとダマになりやすいため、仕上げに入れるのもポイントです。
市販のドレッシングの一部をヨーグルトに置き換えると、カロリーを抑えてヘルシーになる上に、特有のツンをした酸味を和らげる効果があります。まろやかでコクのある味わいになのに、塩味はしっかりと感じることができます。分量は一人分(25ml)に対して、小さじ1(5ml)を目安に置きかえください。
ヨーグルトを水切りすることで食感や味わいが変化し、そのまま食べるのはもちろん、料理の幅がひろがります。
水分を切ったヨーグルトは、さっぱりしたクリームチーズのような味わいに。
少量の場合は、コーヒードリッパーとフィルターなどでも作ることができます。
※「明治ブルガリア水切りヨーグルト プレーン」なら、水切りする手間を省いてそのままお使いいただけます。
キッチンペーパー等を敷いたザルにプレーンヨーグルトを入れ、ザルがボウルの底面から浮くように、ひとまわり小さめのボウルにセットします。ラップをかけて冷蔵庫で半日から一晩おくと、約半量まで水切りできます。
出来上がりはクリーム状になります。切った水分はホエー(乳清)と呼ばれ、栄養が含まれていますので捨てずに、スープやドリンクに入れて活用しましょう。
ヨーグルトと料理に関する、知っておくと便利な豆知識や、素朴な疑問への回答をQ&A方式でまとめました。