キッチンペーパーや清潔な布巾を敷いたザルにプレーンヨーグルトを入れ、ザルがボウルの底面から浮くように、ひとまわり小さめのボウルにセットします。ラップをかけて冷蔵庫で半日から一晩おくと、約半量まで水切りできます。
少量の場合は、コーヒードリッパーとフィルター、茶こしとキッチンペーパーでも作ることができます。
※染み出した水分はホエー(乳清)という栄養豊富な成分です。捨てずに他のお料理に活用しましょう。
※動画内のパッケージは撮影当時の物で、現在とは異なります。
下準備にヨーグルトの水切りがあるレシピ
ヨーグルトを練り込んだ生地で作る、さっぱり美味しいマフィン。中には隠れた半熟卵から黄身がとろりと流れ出します。おやつとしても食事としても召し上がれます。
薄力粉
210g
ベーキングパウダー
2g
明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン(水きりしたもの)
110g
卵(M玉)
3個(160g)
キャノーラ油
80g
ベーコンビッツ
40g
パルメザンチーズ
80g
乾燥パセリ
大さじ1
塩
小さじ1
黒こしょう
少々
卵(M玉・55〜57g位)
6個
打ち粉
適量
1.マフィン型にマフィンカップを敷いておく。オーブンは230℃に予熱する。
2.鍋に湯(分量外)を沸かし、沸騰したら、常温に戻した半熟卵用の卵を静かに入れ、4分30秒加熱し、すぐに氷水に落とし、完全に冷ます。
※卵の大きさにより、ゆで時間が変わりますので、卵の大きさによって時間は調整してください。
3.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。
4.ボウルに水きりヨーグルトを入れて混ぜる。そこに溶いた卵を少しずつ入れていく。完全に混ざったら、キャノーラ油を入れる。
5.4に3を入れて粉が見えなくなるまで混ぜる。
6.5にベーコンビッツ、パルメザンチーズ、パセリ、塩、黒こしょうを入れてさっくりと混ぜる。
7.2の卵は殻をむき、水分を拭きとり、打ち粉をつける。
8.直径1cmの丸口金をつけた絞り袋に6の生地を入れ、マフィンカップの半分に絞る。
9.8の生地の中央をあけるように生地をならし、真ん中に卵を入れる。
10.9の卵のまわりに生地を絞る。ゴムベラなどで生地をきれいに整える。
11.230℃のオーブンで14分焼く。
12.11が焼きあがったら、型から抜き、網の上で冷ます。
下準備にヨーグルトの水切りがあるレシピ