暑い夏を元気に乗り切るためには、バランスのよい食生活が大切です。さっぱりした料理、食欲をそそる辛い料理など、その日の天気や体調・気分によっても食べたくなる食事は変わりますが、かしこく夏を乗り切るヨーグルトを活用したレシピをご紹介します。
夏の腸活に水分、塩分、ヨーグルト!
夏の腸活には、ヨーグルトをお勧めします。食欲が無い日も、辛い料理を食べたい日もヨーグルトを毎日食べて、夏を元気に乗り切りたいものです。
水と塩、ヨーグルトで作る夏にぴったりのレシピをご紹介します。ブルガリアでよく飲まれている「アイリャン」。作り方はとても簡単で、プレーンヨーグルトと同量の水、塩を少し入れてミキサーで混ぜてから、冷蔵庫で冷やすだけ。酸っぱいのがお好みなら、レモン汁を入れてもいいですね。少しの塩がヨーグルトの自然な甘さを引き立たせてくれるのでとても美味しく飲めます。後味がスッキリしているので、食事のお供にもお風呂上がりにもよく合います。
アイリャン
寝苦しい暑い夏に、“夜ヨーグルト” はいかが?
暑い夏は寝苦しく、睡眠不足になりがち。ヨーグルトといえば、朝やおやつとして食べるイメージがありますが、お風呂上がりや夜食代わり、寝苦しい夜などに冷たいヨーグルトデザートを食べてみてはいかがでしょうか?
夏の夜にぴったり、
冷たいヨーグルトデザートレシピ3選
暑い夏の夜に食べたくなる、おすすめの冷たいヨーグルトレシピをご紹介します!
夏だからヨーグルトの爽やかな酸味でさっぱり
夏はさっぱりしたものが食べたくなりますよね。いつもの定番料理にヨーグルトを活用することで、食欲の無い日もしっかり食べられます。
ヨーグルトの特徴である爽やかな酸味は、料理全体のコクをアップし、口当たりをさっぱりと感じさせてくれます。コクとキレをもたらす夏にぴったりの万能調味料といえるでしょう。
いつものポテトサラダやマカロニサラダのマヨネーズをヨーグルトに置き換えてみませんか?カロリーが抑えられることでヘルシーになるだけでなく、さっぱりといただけます。おつまみによく合う和え物にもぴったりです。
夏に辛いものが食べたくなるのは理由がある
夏になると食べたくなるのが辛い料理。暑いと言いながらカレーを食べて汗をかいている人もいるでしょう。暑いにも関わらず、無性に辛いモノを食べたくなるのには理由があります。人の体には、常に体温を一定にするメカニズムが備わっていて、暑いときには汗をかくことで皮膚表面の熱が放散され、体温の上がりすぎを防ぎます。汗をかくために辛い物を食べていたんですね。
辛い料理には、実はヨーグルトがよく合います。ヨーグルトの特徴である爽やかな酸味は、料理全体の味のバランスを整えてくれる役割をもっています。ヨーグルトの酸味は、甘味、塩味、うま味を引き立たせ、料理全体の味に深みをもたらす効果があります。辛いのが苦手な方には、辛さをマイルドにしてくれる役割もあります。暑い時期はどうしても食欲が減りがちです。だからこそ辛い料理を食べて汗をかき、夏を乗り切りましょう。
夏を乗り切るおすすめレシピ
暑い夏に食べたくなる、おすすめのヨーグルトレシピをご紹介します!