ヨーグルトは定番の甘い味付け以外に、塩味で食事として食べるのもおすすめ。
ブランドサイトでは、塩味で食べるヨーグルトの食べ方を「塩味ヨーグルト」と呼び、
レシピをたくさん掲載しています。
今回はまだあまり知られていない、塩味ヨーグルトの魅力をたっぷりご紹介します。
お客様と塩味ヨーグルトレシピを
共同開発!

明治ブルガリアヨーグルトはこれまで、レシピ動画メディア「デリッシュキッチン」で、塩味ヨーグルトレシピを多数配信してきました。塩味ヨーグルトをもっとたくさんの人に広めたい!という思いから、2024年10月にはデリッシュキッチンで体験イベント「塩味ヨーグルトレシピ研究会」を開催。イベント前半では、過去に配信した塩味ヨーグルトレシピの試食を実施し、後半ではさまざまな味付けのヨーグルトで塩味ヨーグルトの新レシピをユーザーと開発しました。

用意したヨーグルトの味付けは洋風、和風、中華風、韓国(ヤンニョム)風、多国籍(カレー)風の5フレーバー。人気だったヨーグルトの味付けは、1位:韓国(ヤンニョム)風、2位:多国籍(カレー)風、3位:和風という結果になりました。後日人気No.1の韓国(ヤンニョム)風に、参加者の皆さまからいただいたアイデアを組み合わせて、レシピを作成し配信。たくさんのレビューがつく人気のレシピとなりました。
デリッシュキッチンユーザーの生の声をもとに開発した塩味ヨーグルトレシピ。気になる人はぜひ試してみてください。
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実際に完成したレシピはこちら!
春巻きの皮で!
甘辛ヤンニョムラップコチュジャンとヨーグルトの意外な出会い!?酸味、辛味、甘味のバランスのとれた味が癖になるラップサンド。忘年会などで食べすぎた次の日の調整食にぴったり♪
レシピ詳細はこちら
海外ではヨーグルトを
料理に使います
世界では、ヨーグルトを塩味で食べたり調味料の一つとして使い、伝統的なヨーグルト料理がある国もあります。
ブルガリア共和国では、ヨーグルトの冷たいスープ「タラトル」が定番。ヨーグルトにきゅうりやにんにく、ディルを加えて塩で味付けした伝統料理です。さっぱりしていて夏の食欲がない時期にもぴったり。火を使わず簡単に作れます。また、塩味のヨーグルトドリンク「アイリャン」もよく飲まれます。作り方はプレーンヨーグルトと同量の水、塩、お好みでレモン汁を入れて混ぜるだけ。すっきりとした飲み口で、ほど良い塩味がヨーグルトの自然な甘さを引き立たせてくれます。カレーライスやこってりした料理との相性も抜群です。
レバノンなど中東でよく食べられる「ラブネ」は、水切りヨーグルトに塩を加えたもので、さっぱりしたクリームチーズのような味わい。コクがあるのに、クリームチーズに比べて低カロリーでヘルシーなのが特長です。パンや野菜との相性が抜群なので、トーストにたっぷりのせたり、野菜をディップして食べるのがおすすめ。上からオリーブオイルを回しかけるとグッと贅沢な味わいになります。
ブランドサイトでは「ヨーグルトでめぐる世界の食卓」のコーナーで、世界中のヨーグルトの楽しみ方を紹介しています。同じヨーグルトでも、国や地域によって使い方はいろいろ。正統派のヨーグルト料理からリアルな家庭料理のアレンジまで、さまざまな国の方に取材した記事を掲載しています。各記事にはレシピも載っているので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
世界中のヨーグルトの
楽しみ方を知りたい人はこちら!
ヨーグルトは料理をまとめる
万能調味料!
まずはマヨネーズの置きかえから
プレーンヨーグルトを料理に活用するとたくさんのメリットがあります。
プレーンヨーグルトが持つさわやかな酸味は料理の味を引き立てる効果があり、乳脂肪分は料理にコクをプラスしてくれます。料理の味見をして何か物足りないなと思ったら、プレーンヨーグルトを加えてみると、料理の味がグッと引き締まり、複雑で深い味わいに変化するのを感じることができるはずです。
肉や魚の臭みを取ってやわらかくジューシーに仕上げたり、減塩効果もあります。また市販のドレッシングにヨーグルトを少量加えるだけで、ツンとした酸味が和らいでまろやかなドレッシングになるので、ぜひ試してみてください。中華料理にお酢をかけるように、脂っこい料理にヨーグルトをプラスするのもおすすめです。適度な酸味が口の中をすっきりさせると同時に、味にアクセントを与えてくれます。
まずは、マヨネーズを使う料理をプレーンヨーグルトに置きかえてみてください。さっぱりとして食べやすくなり、軽い味わいになります。カロリーや脂質を抑えられるのもうれしいポイントです。
ヨーグルト料理は一度試したら、そのおいしさとメリットの多さにハマること間違いなし。さまざまな使い方があるので、気になるものから試してみましょう。
栄養成分比較(100 gあたり)
明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン |
マヨネーズ | |
---|---|---|
エネルギー(kcal) | 62 | 669 |
たんぱく質(g) | 3.4 | 1.4 |
脂質(g) | 3.0 | 76.0 |
カルシウム(㎎) | 109 | 8 |
- マヨネーズ(全卵)は日本食品標準成分表2020年版(八訂)の値を使用
ヨーグルトの料理活用を
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塩味ヨーグルトのおすすめレシピ2品
塩味ヨーグルトのおすすめレシピを2品ご紹介します。
「カレー風味の具だくさんポテトサラダ」は、マヨネーズを水切りヨーグルトに置きかえた、子どもも大人も喜ぶポテトサラダ。ゴロッと大きめの具材が入って食べ応えがあり、カレー風味が後を引くおいしさです。おかずの1品にはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。マヨネーズで作るよりもカロリーや脂質が少なく、ヘルシーに仕上がります。
新感覚のおいしさを体験してみたい人には、「さっぱりヨーグルト冷やし和え麺」がおすすめ。ブルガリアの冷製スープ「タラトル」をイメージした冷やし麺で、食欲が沸かない日にも食べやすいメニューです。にんにくやオリーブオイルが食欲をそそり、ディルのさわやかな香りがヨーグルトと絶妙にマッチ。塩味のインスタントラーメンで手軽に作れるレシピなので、休日のお昼ご飯にもおすすめです。
ほかにもたくさん!
アレンジ自由なヨーグルトレシピ
ヨーグルトは塩以外に、みそやしょうゆなどの調味料と組み合わせてもおいしくいただけます。ハーブや香辛料ともよく合うので、お好みやおうちにある食材・調味料でアレンジしてもOKです。
ヨーグルトレシピをもっと知りたい方はこちら!